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3日目観戦

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サントリーレディスオープンゴルフトーナメント@六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)、3日目観戦。

◆茂木宏美さん
◇ウェア

 白いバイザー、黒い半袖に、濃い目のピンクのスカートと、3日目の茂木さんはキリッとしまった感じで登場し、いつも通りに朝の練習を行った後、ワンウェイスタートの1番スタートホールに臨みます。

ちなみに3日目は朝からかなりの風が吹いていて、この後時間が経つにつれて、どんどん強くなっていくことになります。

◇前半の前半

 1番パー5では右のラフ、さらに右のラフでかなり食われて花道からの4打目残るも、これをキュキュッとスピンの効いたアプローチで1m強手前に止めると、これをしっかり沈めてのパー発進。

さらに2番パー4では奥のラフ、3番パー3では手前のラフに入れるも、抜群のアプローチ&パッティングで凌ぎます。

4番パー5では右のファーストカットとラフの境目から右手前の深いバンカーに入れて、しかも前の斜面で軽い目玉状態だったため、何とか脱出はしたものの手前のラフに止まり、アプローチはわずかに左を抜けての、△。

◇6番ホール

しかし5番パー4では手前のカラーからパーで凌ぐと、昨日2日目に上原彩子さんが史上初の同一大会同一ホールホールインワンを決めた6番打ち下ろしのパー3で、ヤング・キムさんとほぼ同じ位置の手前カラーに付けます。

そして先に打ったヤングさんの8mくらい(?)のパッティングをしっかりと見た後の茂木さんのパッティングは、軽いフックラインをあまり曲がらずにカップに向かい、そのままカップイン!

ヤング先生、素晴らしい御指導を、ありがとうございました。

◇13番

 7番ホール以降も硬いグリーンに苦しみながらもパーセーブを続け、初日2日目と幸運が訪れた13番打ち上げのパー4を迎えます。

初日2日目と左のラフに捕まったティーショットは、3日目にしてしっかりとFW右サイドを捉え、花道方向から打っていけるいい感じのセカンドショットとなり、これを思い切ってグリーンエッジから1mに落としたものの、打ち上げとフォローの風の影響でスピンが掛からず、硬いグリーンをすーっと奥まで転がって、奥のちょいラフでようやく止まりました。

2日目とピン位置は違いかなり遠くはなったものの、昨日のチップインバーディーのイメージも脳裏に描きながら期待して観ていると、実に10m以上はある下りのラインを完璧に読み切って、絶妙のタッチでふわりとグリーンに落とすと、そのままコロコロコロコロとピンに向かって転がっていき、ガンッ、コットーン!

茂木さんも『わお~』って感じの表情で、もしかしたらちょっとビックリしながらも、でもとっても嬉しそうでした。

茂木さんの確かな技術あってこそなのはもちろんですが、もう、少なくとも今大会のこの13番ホールには、幸運の女神様が間違いなくいるようです。

◇15番

 が、トゥデイ2アンダーで迎えた15番パー4では、大ピンチを迎えます。

ティーショットがやや右に出て右の深いラフに捕まり、池越えのピンへの難しいショットとなったセカンドショットが、打った瞬間に低く左に飛び出すと、『ふぁー』の声の中、ラフを越え、カート道を越え、隣のホールのカート道も越えて、次の16番ホールのティーグラウンドの左斜面でようやく止まります。

グリーンに戻す方向の、すぐ前のごみ箱を移動し、ローピングも数本抜いてルートは空けたものの、上は大きな木が2本あって通すことは絶対に不可能で、あとはもう低い弾道で木の下を抜いて、しかもそちらからは軽いマウンド越えになっているグリーンを狙っていくしかありません。

ギャラリーが固唾を呑んで見つめる中、茂木さんの放ったこの高難易度のアプローチは、シュッと前の2本の木の下を抜けると、マウンドで数回バウンドしてから乗り越えてグリーンに届き、そしてさらに5mほどまで近づいて止まります。

うん、ほぼ完璧。

この後のパーパットは惜しくも入らなかったものの、3打目のあの状況では正直□も覚悟していたので、この△はナイスボギーと言っていいでしょう。

実際、グリーンサイドのギャラリーからも、そんな声が掛かっていましたしね。

◇17番&18番

 15番の大ピンチを△で凌いで少し気分良くなったのか、続く16番パー4ではカップの淵をのぞきこむような惜しいバーディーパットでタップインパーとします。

そして名物の17番パー3では、3人ともファーストバウンドでグリーン面を捉えたものの、ヤングさん、ボベさんは奥のバンカーまで転がってしまい、そして茂木さんはギリギリ手前の奥のラフで止まります。

先にバンカーショットに臨んだヤングさん、ボベさんが思うようにピンに寄せられず緊張感が高まる中での茂木さんのアプローチは、ふわりと少しだけ舞い上がってグリーン際ギリギリに落ちると、傾斜でコロコロと転がってピンに近づくも、少しラインが違っていたため、左1.5mほどの微妙な距離で止まります。

しかし、ここは気合一発、しっかりとこのパーパットを沈めると、続く最終18番パー4でも残った2mほどの微妙なパーパットを、さらに気合一発で沈めて、上がり3ホールをまずまずいい形で締めて、トゥデイ1アンダーでホールアウト。

◇ホールアウト

 今日のプレーは『まぁまぁ』とのことでしたが、13番のチップインバーディーはやっぱり嬉しかったようですね。

しかもかなりの風の中でのアンダーのプレーは、スコアボードのトゥデイ・スコアが赤文字の選手が一桁しかいなかったことを考えると、非常に価値があります。

(ちなみにヤングさんが3日目ベストスコアの69を叩き出しましたが、少なくとも3日目のパッティングはほぼ完璧でした。)

明日は雨の予報なのでグリーンも止まるでしょうし、深いラフを避けてのFWキープからのパーオン&バーディーチャンス、というシーンが多めに観れることを楽しみにしたいと思います。

◆馬場ゆかりさん
◇ウェア

 黒バイザー、白い半袖に、黒いショートパンツとちょい地味目のゆかりさんを観たのは、実は茂木さんがホールアウトしてしばらく後に、最終組と大群衆が9番ホールから10番ホールに向かって大移動しているシーンのみ、でした。

ゆかりさん本人が『今年1番のゴルフでした!!』という、そのプレーをせめて後半の後半だけでも観に行けばよかった。昨日△とした16番パー4でバーディーを取ってリベンジしたようですしね(TV放送によると、左奥のカラーからのパターでのチップイン!)。

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