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最終日観戦

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大王製紙エリエールレディスオープン@エリエールゴルフクラブ(香川)、最終日観戦。

◆茂木宏美さん
◇ウェア

 白いバイザー、鮮やかなピンクの長袖に、少し落ち着いたピンク色のパンツ、そしてピンク色のダウンでした。つまり遠目には全身ピンクで、ちょっと2日目の横峯さくらさんにも似た感じでした。

◇11番

 2日目にゆかりさんがトラブルに見舞われた11番パー5で、茂木さんに試練が訪れます。

ティーショットはFWに置き、そこからウッドでグリーン手前の広いエリアに打っていったところ、出だしから明らかに右に出ると、そのままラフに落ちて、カート道を越えて、あわや小さな土手を越えて向こう側の崖に落ちそうになりますが、かろうじて土手の手前側、カート道のほんの少し上に止まります。

そしてアドレスがカート道に掛かるため競技委員を呼んで救済措置を確認したところ、ニアレストポイントが崖の向こうになるということで、そのままカート道にスタンスを取っての小さな土手からのショットを選択します。

が、このショットはあっという声と共にそのまま右に飛び出すと林の木々の間を突き抜けて、今度こそ崖の下に落ちてしまいます。

しかしここはOBゾーンではなかったことと、幸いボールはすぐに見つかったため、第4打で木の間を縫ってのショットでグリーン際まで持ってくると、そこからの寄せワンで△とし、被害は最小限に食い止めます。

◇14番

 11番のトラブルで前の組との間が開いてしまったため、軽い駆け足気味のプレーを続けて13番パー3までを終えた後、次の14番ホールのティーグラウンドは遥か山の上にあるため、選手&キャディ泣かせの急峻な坂道をティーグラウンドまで登らなくてはなりません。

そしてこのホールを最後にホールアウトしたのが、茂木さんでした。

先に上がっていった同伴競技者とキャディさんを追って、グリーンを降りると共にダッシュでその坂道に突入し、ええーいと駆け上っていくも、やはり途中でダウン。やっぱダメだ~って感じで減速していく様子が何ともいい味を出していて、ついつい笑みがこぼれてしまいました。

◇16番

 打ち上げの16番ホールは比較的チャンスホールと言えると思うのですが、それにしてもヤーフェイさんのセカンドショットは強烈でした。

まず、最初にドンッと落ちた地点がまさにカップすれすれであわやチップインイーグルかというところから惜しくも少し奥に行ってしまうも、なんとそこからバックスピンで再びカップを目指して一直線。が、これもわずかにカップを掠めてしまい、惜しくも入らず。

もちろんこれはタップで楽々バーディーだったのですが、今まであわやチップインと言うのはもちろん何度も観てきましたが、ワンショットで2回あわやチップインっていうのは初めて観ました。

まさに、鳥肌もんでした。

ちなみに茂木さんもこのホールは2mにピタリと付けてもちろんバーディーとしてトゥデイイーブンに戻しましたが、次の17番パー3でバンカーに捕まってしまい△となります。

◇1番

 チャンスホールの1番パー5では、サードショットが一旦グリーンを捉えるも、バックスピンで戻ってしまい、カラーを越えてわずかにラフでなんとか止まります。

ここでパターを手にした茂木さんが、じっくりとラインを読んでからしっかりと打ち出したパッティングは、軽いスライスラインを描きながら上り傾斜をいい転がりとすーっと上り切ると、そのままコトンッ。

この時の茂木さんは、ちょっと照れたような、ちょっと苦笑いのような、でもやっぱり嬉しそうな、そんな表情でした。

◇5番

 この後は、宮崎行き切符を争う、飯島茜さん&服部真夕さんのスコアと順位から獲得賞金額を計算しながらの、シビれる展開が続きました。

と言っても一生懸命計算していたのは観ていたギャラリーだけで、茂木さん自身はひとつでも伸ばして自力でなんとかしようと、ただそれだけを考えての必死のプレーを続けていました。

中でも、5番パー4では、ピン左4mほどのパットが、軽いスライスラインで切れていきながらもカップ右一杯で入るかと思われた次の瞬間、カップの淵でくいっとわずかに進路が変わったものの、惜しくも入らず。

◇6番

 続く6番パー4ではラフから、7番パー3はティーショットをしっかり、8番パー4では再びラフからグリーンを捉えてからのバーディーパットは全て真っ直ぐにカップに向かいギャラリー全員が息を呑んで見つめるものの、わずかにボール半個分くらいずつ横を抜けてしまうシーンが続きました。

これには茂木さん自身も何度も天を仰いでいて、その無念さが痛いほど伝わってきました。

◇9番

 しかし、最終9番ホールでは、セカンドが左のラフに行ったものの、ライが非常に良かったためかなり思い切って突っ込んだサードショットがピン手前3m弱に止まります。

そして、入念なライン読みと入念な素振りでイメージをしっかりと作ってから挑んだパッティングは、わずかに曲線を描きながらカップに向かい、カップ左端から向こう側をクルリと半周してから右端から、カッコーン。

まさに、魂の一打。

茂木さんのいろいろな思いのぎゅっと詰まった、非常に印象的なバーディーでした。

◆馬場ゆかりさん
◇ウェア

 最終日のゆかりさんも冬支度で地味目のウェアでしたが、ショットがキレキレだったにも関わらず、パッティングがどうにもこうにもうまくいかずになかなか伸ばせない1日となってしまったようです。

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コメント

宮崎行き残念でしたね。週末がつまんないです。
なんといっても初日のインが痛かったですね。

今年は前半戦が凄く悪かったのですが、後半ショットに落ち着きが見られたので、あとはパターですね。
オフに身体ケアして、春に備えてもらって来年はぜひ3勝くらい願いたいものです。

投稿: fjun-urayasu | 2009/11/23 01:02

fjun-urayasuさん:
 初日のプレーは誰も観ておらずどうだったのかは分かりませんが、2日目と最終の茂木さんはまさに全力でプレーしていました。

投稿: こぶ | 2009/11/23 12:54

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