
竹末裕美さん
『本能からの卒業』
その2です。
◆フェードからドローへ
ここで木村敏美さんから2つのアドバイスをもらいます。
①フェードからドローへ球筋を変えること
②シードはあきらめてQTに照準を合わせること
しかし、いきなり右を向いて打つことへの違和感、そして
まだ残り試合はあるという思いから、なかなか開き直る
ことができず、ずるずると数試合が過ぎました。
◆開き直り
10月末の樋口久子殿堂入り記念IDC大塚家具レディスで
たまたま木村敏美さんと同じ組になった裕美さん。頭の中の
方向性が定まらないプレーをして、敏美さんに
「あきれた。」
と叱責された裕美さん。ここでようやく吹っ切れたようです。
そして、最終戦の大王製紙エリエールレディスで3日間
アンダーパーをマークしてプレーがかみ合ってきた勢いで、
QTの最終日には67を叩き出して6位で今シーズンの
出場権を確定させました。やったね。
◆うらやましい
昨シーズン北田瑠衣さん、茂木宏美さん、馬場ゆかりさん
といった同期に追い抜かれていった裕美さん。
「うらやましいなというのはありました。
でも、プロテストとかで一緒に回って、
みんな私よりうまいのが分かっていたし、、、」
さすがは才能だけでゴルフをしていただけのことはあります。
◆そして今シーズン
オフに木村敏美さんと2度のグアムキャンプを行い、改造
してきたスウィングは徐々に手の内に入り、ドライバーの
飛距離も230Yまで戻してきた裕美さん。
「今までやってきたことを試合で試せるのが楽しみ。
もうちょっと時間が欲しかったですけど。」
昨シーズンの、開幕がイヤでもっと休んでいたかったのとは
全く違う、前向きな気持ちで開幕を迎えることができたので、
今シーズンの裕美さんには絶対に期待できますね。
◆ゴルフの楽しさ
ショットやアプローチの打ち分けを、もっと勉強していきたい
と考えている裕美さん。
「いろんなことを知ったほうがゴルフが楽しくなると思うし、
うまくなったらもっと楽しくなると思います。」
確かに。これ、アマチュアも心がけたいところですね。
以上、竹末裕美さんのドキュメントでした。
竹末裕美さんのこと、だいぶ分かったような気がします。
そして、ますます応援意欲が湧いてきましたね。