2005シーズンF1第6戦、モナコGP。
面白いグランプリでした。
『ここはモナコ、モンテカルロ、抜けないどうしても抜けない』はずのモンテカルロ市街地コースでこれほどのオーバーテイクシーンが見られるとは。
ステーションヘアピンでのトゥルーリのイン突っ込み&縁石自爆(普通ここでは抜けないよ)。
終盤にかけて、溝が全てなくなったタイヤで2位を守ろうとするアロンソとすぐ後ろにつづくハイドフェルド、ウェバーとのバトル。
まずハイドフェルトは、ヌーベルシケインでスパッとインを刺して、きれいに抜いていきました。
そしてウェバーにも同じ場所でインを刺されかけたところで、アロンソはルールぎりぎりのシケインショートカットで譲らず。
次の周回で再びインに飛び込んだウェバーが止まりきれずにシケインに突っ込んでしまったところで、クロスする形で自分もショートカットし出口で横に並んだアロンソ。
結局立ち上がりのトラクションでウェバーが前に出ましたが、このバトルはホントに楽しめました。
あとシュー兄はファイナルラップでバリチェロを抜いたり(バリチェロかわいそう)、チェッカーフラッグ後にラルフと接触したりと、ジャイアン走法の片鱗を魅せていました。
それとステーションヘアピンでのアルバースのスピンとどん詰まり大渋滞も、なかなか見られない絵でした。
で、レース自体は、こんなバトルとは一切無縁で、トップを軽快に走り続けたライコネンが何の問題もなく逃げ切って優勝。
これはこれでマクラーレンらしい勝ち方な気がします。
ということで最終成績はこうなりました。
1 K・ライコネン マクラーレン
2 N・ハイドフェルド ウィリアムズ
3 M・ウェバー ウィリアムズ
4 F・アロンソ ルノー
5 J・P・モントーヤ マクラーレン
6 R・シューマッハ トヨタ
これでライコネンが22ポイント差に詰めてきましたけど、まぁまだまだアロンソ有利な感じです。
でもルノーと他のチーム、特にマクラーレンとの差は縮まってきていると思うので、次のニュルでも今回と同じような面白いレースを期待します。
Recent Comments