201回目のマージーサイドダービー、リバプールvsエバートン。
今シーズン最多の44,224人という観客で立錐の余地なく埋まったアンフィールドスタジアムで、You’ll never work alone♪の大合唱と共に幕を明けたこの試合。
スゴイ試合になりました。
とんでもない試合になりました。
ダービーマッチらしく両チームとも非常に高いモチベーションで試合に臨み、試合開始直後から熱いプレーの応酬となったこの試合。
早速ですが、得点の経過と結果はこの通り。
リバプール 2-1 エバートン
27分 【リ】 ジェラード
32分 【リ】 モリエンテス→ルイスガルシア
82分 【エ】 ケイヒル
1点目はジェラードのゴール正面のFKから。
ワンフェイク入れてDFが飛び込んできたところを、そのわずかな隙間を正確かつ強いインサイドキックでぶち抜いた、魂の先制点。
2点目はエリアのかなり外でフリーになったモリエンテスが、右足で浮き球を振り抜くと、ボールは鋭いドロップを見せてゴール上部へ。
これをGKが下がりながらかろうじてセーブしたものの、勢いを殺しきれずに自分はゴールの中に入ってしまって、残ったボールをルイスガルシアがヘッドで押し込んで追加点。
そしてエバートンの1点は、ゴール前の混乱から、ケイヒルの鋭いグラウンダーのシュートがゴール右隅の狭いスペースに突き刺さりました。
このように、得点自体は非常に美しく、非常に見ごたえのあるものばかりでした。
が、この試合のポイントは、別の点にあります。
それが、これです。
20分 ウォーノック 左足首
39分 ハマン ヒザ靭帯
42分 モリエンテス 大腿部
これが、前半のうちに、ケガで交代せざるをえなかった選手達です。
さらに、その直後には、さらに。
43分 ルイス・ガルシア 左足首
一応足を引きずりながらも90分間プレーし続けましたが。
そして後半には。
77分 ミラン・バロシュ 退場
2回のGKの1対1を外してガッカリしていたところに、エバートンの度重なる激しいファールを受け続けたリバプールの選手の我慢が限界に達したその時。
大きくクリアに行ったDFの左足に、右足の裏を見せて突撃していったバロシュ。
復讐は見事に果たされました。
が、もちろん、レッドカード一発退場。
そう、
つまり、
リバプールは、
3人のケガ人と、
1人のケガ気味人と、
1人の出場停止人
を抱えて、厳しい欧州CLとプレミアを戦い抜かなければなりません。
すでに、シセ、メラー、シャビ・アロンソ、キーウェル、キャラガーをケガで欠いているのに、です。
キツイです。
これは、あまりにも、キツイ状況です。。。
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